新しいコトでつながるPTA活動を
~皆で学ぶデジタル力・読解力・コミュニケーション力~
11月15日(土)、第69回金沢市PTA研究大会、石川県PTA地区別研究指定発表会が、石川県文教会館にて行われました。



前半の研究発表会では以下の2校に発表していただきました。

■医王山小中学校育友会
「つながることでひらく学校」~小規模特認校を支える「育友会」の視点~
医王山小中学校育友会の、小中併設校であり、小規模特認校ならではの地元と校区外の子どもたち、保護者、地域の方との繋がりを大切にした取り組みは、まさに育友会ならではのあたたかい力を感じるものでした。これからも地域の伝統が残る町で、育友会が一丸となって子どもたちの豊かな心を育み、地域全体で子どもたちの成長を見守っていってくれることでしょう。

■小坂小学校PTA
「雑務を減らし、子どもに向き合う」~PTAが本来の役割に戻れるDX~
小坂小学校育友会からはデジタル変革!連絡アプリ「コドモン」の導入について発表していただきました。時代の変化、多様な保護者層に対応し、子どもたちの為に本来やるべき活動に集中する為の作業効率化・簡素化を図るべく導入されたもので、様々な効果が出ている中、「DX化はあくまで手段、本来の目的は、子どもたちの笑顔!」という言葉が心に残りました。
発表校の皆様、素晴らしい発表をありがとうございました。

その後、金沢市PTA協議会活動報告、石川県PTA連合会報告があり、舞台転換の間はちょっとひと息、ふふっと微笑んでしまう映像をお楽しみいただきつつ、後半は全体会、表彰式が行われました。


受付ロビーでは、広報紙コンクール出品作品の展示も行われました。惜しくも今回は受賞に至らなかった広報紙もどれもみな素晴らしいものでした。各校の取り組みがよくわかり、子どもたちの笑顔がいっぱいの広報紙ばかりでした。
「AIが進化しても、子どもたちを想う親の心は変わりません。人が人を想い、つながり、学び合う―――その姿を次の世代へ」

金沢市PTA協議会会長、鶴山雄一からのご挨拶にもありましたが、これからもデジタルを活用しながらも、人の温もりを感じる取り組みをしていきましょう!

各賞の受賞者、受賞団体は以下の通りです。※敬称略
■金沢市教育委員会感謝状(個人)
竹森 祐子(金沢市PTA協議会副会長・森本小学校育友会相談役)
馳部 裕之(金沢市PTA協議会副会長・小坂小学校PTA副会長)
■金沢市教育委員会感謝状(団体)
金沢市立戸板小学校育友会
金沢市立湯涌小学校芝原中学校育友会
■金沢市PTA協議会会長感謝状(個人)
横井 央(泉野小)・高崎 洋(犀桜小)・表 健生(諸江町小)・永長 頼(森山小)・西川 里佳(千坂小)・吉村 崇志(千坂小)・上倉 雄一(押野小)・新井 健一(富樫小)・菊池 峰子(森本小)・鈴木 聖子(扇台小)・高光 由紀美(扇台小)・雄谷 峰志(西南部小)・中川 理絵子(安原小)・山下 江利奈(杜の里小)・野津 真也(朝霧台小)・小鍛治 光子(泉中)・助田 外志成(泉中)・岩山 祐子(城南中)・杉野 あゆみ(城南中)・南野 弘一(城南中)・荒井 博史(高岡中)・福田 洋一(高岡中)・部原 茜(高岡中)・柿木 健雄(鳴和中)・桶谷 幸一(浅野川中)・小八田 真奈美(西南部中)・山本 進也(西南部中)・岡島 肇(森本中)・宮岸 絵理子(額中)・武藤 佳住(額中)・鈴木 沙綾(港中)・小林 幸子(北鳴中)・長崎 具美(北鳴中)・相羽 大輔(大徳中)・能澤 秀雄(清泉中)
■広報紙コンクール

最優秀賞:四十万小学校育友会
優秀賞:泉野小育友会、押野小育友会、富樫小育友会、三和小育友会、清泉中PTA、西南部中PTA、高岡中PTA
最後は2025年度 金沢市PTA協議会のメンバーで研究大会お疲れ様でした写真です。


