令和7年度 活動目標
1.私たちはなぜ活動するのか
子どもは一人ひとり素晴らしい個性を持ち、自分の子どもは、まわりの友だちと影響しあいながら一緒に育っていきます。自分の子どもの幸せは、まわりの子どもの幸せとつながっており、家庭・学校・地域が協力し合う事が大切であり、それを結びつける役割が私たちです。
2.これからの活動に必要なこと
(1)「できる人が、できるときに、できる範囲で」といった無理なく関われる仕組 みをつくる。
(2)“やらされる”から“選ばれる”ために、参加したいと思える内容の活動を一緒に考える。
(3)SNSやアプリの活用、便利なツールにより負担を減らして、参加しやすい環境に変える。
3.PTA協議会とは何か
市内小中学校の育友会・PTAが集まり、情報交換・連携・意見共有を行うのが協議会です。
(1)他校の成功事例や工夫、悩みなどを共有して学び合い、称えることができる。
(2)市や教育委員会に保護者の声や、地域の教育課題を届ける窓口になる。
(3)学年や学校を越えて、同じ子育て世代がつながれる場である。
4.令和7年度 金沢市PTA協議会スローガン・活動目標
昨今、デジタル化や多様性の進展の下で、学校教育やそれを取り巻く社会環境は大きく変貌しており、金沢市では「新金沢型学校教育モデル」が令和7年度から推進されます。新しい時代が求める自学・共創の学びを通して、主体的にデジタル社会とかかわる「デジタル力」、学び続けるための土台となる「読解力」、他者を尊重し自分の意思を伝える「コミュニケーション力」の3つの力を基盤に、子どもだけではなく、私たちみんなで新しい価値や最適解を見出す「創造力」を育んでいきましょう。
新しいコトでつながるPTA活動を ~ 皆で学ぶデジタル力・読解力・コミュニケーション力 ~ |
1)情報収集、課題設定・解決、まとめ・表現を行うデジタル力育成の機会を提供する。
2)安心ある学校づくりのために相手の思いや、情報を正しく読み取る学びを提供する。
3)他者を尊重して自分の意思を伝える力や、他者との協働で問題解決する力の育成を図る。
4)情報共有に限らず「意味のある協議会」を市内の各育友会・PTAと連携して考えていく。
5)私たちの活動をより意義あるものにするために外部団体やコミュニティと連携していく。手法の改善